群馬大学グローバルフロンティアリーダー（ＧＦＬ）

　5月27日(土) に2022年度GFL成果報告会を開催いたしました。成果報告会とは、前年度1年間のGFL生の活動や留学体験などについて、その成果を発表する場として毎年開催しているものです。今年度は4年ぶりに荒牧キャンパスでの対面開催といたしました。
　当日は、群馬大学の学生以外にも、県内外の高校生や高校教員など多くの方がご参加くださいました。　
　
　GFL概要説明の後、自身が運営に携わった活動について、またオンライン留学プログラムでの体験について3名のGFL生が口頭発表を行い、その他にも現役GFL生によるポスター発表を計39件行いました。
　また、特別講演として、本学共同教育学部特別支援教育講座手話サポーター養成プロジェクト室の中野聡子准教授より『“Deaf people can do anything except hear.”を体感したアメリカ留学』と題して、ご自身の海外での経験や研究内容、特に手話習得研究、日本手話習得・手話通訳養成カリキュラムの開発と教育についてご講演いただきました。
　さらに、本年度から初めて、活動報告ポスター発表の中から最も良いと思った発表を来場者に投票してもらう「ベストポスター賞」授与も行いました。
　
　成果報告会後には、GFL生と参加した本学学生・高校生との交流会を開催し、学生同士の貴重な交流・情報交換の場となりました。
　ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。

 

　

　

　

　

　

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